とあるタイトル担当の外注さんから言われた一言。
正直こちらとしては面白くないですね。
経緯を説明すると、この方は1月の中旬ごろもまで
タイトルのお仕事をしてくださっていた方。
正直そこまで記憶に残ってないので
可もなく不可もなくといった働きぶりだったのだと思います。
こんなことを言うと無頓着過ぎると思うかもしれませんね。
しかし、年末年始にタイトル選定の募集をかけたところ
予想以上の募集が集まり、誰が誰だか分からなくなる現象が
起きたので、もうこれは仕方ないんです。
経験者あるあるではないでしょうか?
そんでもって、先日1500記事分のキーワード作成という
途方に暮れるような膨大な数を1人で引き受けてくださる
猛者が現れたので、この人にタイトルも任せてしまおうと
思っていたわけです。
元々、この猛者はタイトル選定の案件で応募してくださった方です。
キーワード担当が絶望的に集まらず、困っていた時にお願いしたところ
二つ返事で了承していただき、凄い勢いで作っていただきました。
30記事分ぐらいなら即日作っていただけます。
そして1500記事分についても来週15日に完成予定だそうなので
非常に楽しみです。
キーワード完成後は、そのままご自身が作ったキーワードに対しての
タイトル選定をやっていただこうと思ってました。
なので、タイトル選定はぶっちゃけもう必要なかった訳です。
そんなタイミングに冒頭の方から、こんなメッセージが来ました。
「お世話になっております。
またお仕事がございましたら、よろしくお願いいたします。」
正直、今となってはそこまでタイトル選定の担当者はいらなかったのですが
せっかくのご縁だし、というこでまた依然と同じ単価で50記事分
依頼した訳です。
そうしたところ、
「報酬金額を変更してただければ、対応可能です。」
とのコメント。
うーん。何というか正直ムカッときましたね。
こっちとしては1500記事も1人で請け負い、スピーディーに
こなしてくれる方もいらっしゃいますし、他にも
外注さんはいらっしゃるんです。
そういった方と比較したも抜きんでて素晴らしい成果物が
出ている訳でもなく、
「交渉」というより「強要」に近いものを感じました。
普段の私なら、「まぁまぁそう仰らずに」という気持ちで
返信をするのですが、この時ばかりは
他のタイトル担当のワーカー様も1記事20円の単価で
依頼しているため、これ以上の増額は対応できかねます。
ご検討が難しければ、契約途中終了リクエストを送付いたしますが
いかがいたしましょうか?
単刀直入にズバッと言わせてもらいました。
こういう時外注さんがいっぱいいると
「ここで本当に契約が終わったらどうしよう・・・」
とおびえる必要はありません。
辞めたければ辞めればいいんです。
きっと
それでは契約を破棄させていただきます。
今までありがとうございました。
ぐらいの定型文が来るもんだと思ってました。
ところが、意外にもこんなお返事が来ました。
いえ、そういうことならば引き受けさせていただきます。
完了いたしましたら、改めてご連絡いたいします。
急に弱気になりましたね(笑)
相手も相手で、色々案件を抱えていればあっさり
辞めたことでしょう。
しかし、多少待遇が悪くても仕事ができるに越したことは
ないという状況だから、了承したのだと思います。
「隙あれば単価UPを狙おう」と探りを入れたつもりが
結局足元を見られるオチってやつですね。
交渉の場面では一番やってはいけないパターンです。
発注する側も常に強気でいられるように
色々な方とコネクションを持っておくことをオススメします。
こちらもボランティアではないので、外注費が
アドセンス報酬を上回ってしまっては元も子もない訳です。
「どうしてもこの人と長くお仕事をしたい。だから要望に応えるんだ!」
ということであれば止めはしませんが、原則単価交渉は
毅然とした態度でNOと言うことをオススメします。
人によって単価が変わると、だんだん管理がややこしくなってきます。
そして、1回単価交渉を受け容れると、一定期間経った後に
また交渉してきかねません。
要はキリが無い訳です。
そういう方はプロとしての道を歩めばいい訳であって
私が求めているのはそういう方ではないです。
お互いがWINWINでいられるような関係で
お仕事は進めていきたいですね!
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