学生時代から社会人にかけて「怒ることなさそうだよねー」と
言われ続けてきた私ですが、今日は朝っぱらから怒りました。
先日単価交渉をしてきた例のタイトル担当の外注さんに対してです。
結局、即日タイトルが記入されて納品が行われたところまでは
良かったのですが・・・。
作品を見て、私は愕然としました。
キーワードが全然入ってない!!!
私の案件において、記事のキーワードは「タイトル用」「中見出し①用」「中見出し②用」
という3つで構成しています。
そして、ご存知の通り、ブログのタイトルはキーワードが入れば
入るほどSEO的にも良い効果が期待できます。
そのため、記事タイトルには上記3つのキーワードを極力全て
盛り込むように指示をしている訳です。
もちろん、文字数の制約や意味が繋がらないといった理由で
全て入れ込むことができない場合もありますが、
基本的には全部入りです。
ところが、この外注さん。記事タイトルに対して盛り込んでいる
キーワードがタイトルのキーワードのみ。
おまけに「●●(キーワード)について」という超短く単調な
タイトルばかり・・・。
28文字~32文字の間でどう収めるか苦労するところのはずなのですが
そりゃ中見出し①、②のキーワードを入れなきゃこれだけコンパクトに
なる訳です。
「何でこんなダメダメな人に継続案件を与えているんだ?!」という
ことで、この人に以前テストライティングをしてもらった際の
作品を遡って探してみることにしました。
そうすると、何と当時はしっかりこちらの指示通りタイトルが
出来ているではありませんか!!!
その瞬間に私の瞬間湯沸かし器にスイッチが入りました。
このような事象が起きた原因として考えられるものは2つ。
①継続案件までしばらく間隔が空いたため、マニュアルの内容を失念した。
⇒空いたと言っても1か月未満なのですが・・・。
②「手抜きしても大丈夫だろう」ということで、やっつけ仕事をした。
私は性悪説に基づいて人を罰したくはないので、②は考えたくないのですが、
テストライティングの良い出来栄えを考えると、手抜きもあるのかなと・・・。
そのため、普段は「納品ありがとうございます!」で終わらせる私も
この時ばかりは思いをぶちまけました。(もちろん理性を持って)
納品いただきありがとうございます。
確認いたしましたが、マニュアルに指示されているやり方と
かなり異なるようなので、修正をお願いできますでしょうか?
記事タイトルには、記事タイトルのキーワードの他に中見出しの
キーワードも盛り込むように指定されています。(添付マニュアル参照)
マニュアルを再度添付いたしましたので、もう1度確認の上
作業いただけますでしょうか?
また、キーワードの並びについても極力変えないようにお願いします。
そして、指定されたキーワードは極力漏れなく使い切るようにお願いします。
忙しさにかまけて十分な確認を取れていなかった私の責任でもありますが、
以前依頼したものについても同様です。
参考までにテストライティングの依頼をした際、〇〇様から
納品いただいた作品を添付いたします。
この時の作品は、マニュアルの内容をしっかり反映されており、
大変良い仕上がりになっておりました。
一方で今回の作品は、別人の作品かと錯覚するほど、マニュアルの内容が反映されておらず、
正直残念でなりません。
正しく修正されているか確認したいので、366~370まで修正いただいた段階で
1度ご連絡いただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
私にしてはかなり厳しめのメッセージです。
これで「はぁ?何言っているの?」ぐらいの返信が来たら
それまでだと思っています。
そして、そうこう書いていたら例の外注さんから
たった今返信が来ました(笑)
お世話になっております。
大変申し訳ありませんでした。
366~370まで修正しましたので、ご確認お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
と言う訳で、早速修正内容を見てみるも・・・
うん?これ修正したのか?大して変わってないぞ。
メッセージ送信からわずか7分後に修正完了報告って
絶対マニュアル見てないだろ・・・・。
軽く読み返すだけでも5分はかかるはず。
もう、なんでそんなやっつけ仕事みたいなことするかな。
という訳で、以下の返信を付け加えておきました。
あと、急ぎではないので一旦落ち着いてマニュアルを読み返していただけますか?
迅速な対応は大変ありがたいですが、こちらの意図が伝わらないと本末転倒なので。
「この人なめてるのかな?」と正直思ってしまいました。
これでも直りそうになかったら、見切りを付けようと思います。
あぁ、こんな人に50記事分のタイトル選定を任せるんじゃなかった・・・。
特に初期段階では、テストライティングで安心せず、目を皿にして
作品をチェックすることをオススメします。
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